今回は【もののがたり 〜異界ノ契〜】について紹介します!
TVアニメで人気を博した『もののがたり』が、2025年5月14日にスマホ向けRPG『もののがたり 〜異界ノ契〜』として華々しく登場しました。
この記事ではリリース直後から数日間プレイした体験をもとに、初心者でも楽しめる魅力と改善してほしい点を丁寧に解説します。ぜひ参考にしてくださいね!
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【もののがたり 〜異界ノ契〜】はどんなゲーム?
【公式動画】
原作追体験と完全新章「異界ノ契」が織り成す重厚な物語
メインシナリオはアニメの名シーンを追いながら進行し、ゲーム版だけの新章「異界ノ契」がその合間に挿入されます。
オニグンソウ先生が描き下ろしたオリジナルキャラクター「帳(とばり)」が新たな事件の鍵を握り、原作既読でも未知の展開に胸が高鳴りました。
序盤はフルボイスではなく控えめな演出ですが、そのぶんテキストと一枚絵に集中でき、物語の空気感をじっくり味わえます。
ガチャ&装備は引き直し無制限で理想のスタートダッシュ
チュートリアル中に用意されたキャラクターと装備の引き直しガチャは、最高レアの星3が何体でも出現するうえ、演出が驚くほど高速です!
アタッカー、サポーター、ブレイカーの星3をそろえ、星3装備を複数確保すると、序盤クエストを軽やかに突破できます。
星3排出率は4%と標準的ですが、引き直しと配布石を合わせると30連前後のリセマラが可能で、推しを確実に手に入れたい人に優しい設計でした。
縁が戦局を左右する3Dターン制バトル
本作の戦闘は3Dモデルを用いたターン制コマンド方式で、仲間同士の“縁”ゲージを意識した連携が要となります。
ゲージが溜まるほど秘技や必殺技「神髄」の威力が伸び、戦略的にスキルをつなげる爽快感が得られました。
3倍速オートで周回は快適ですが、神髄演出は昨今の派手なタイトルと比べるとやや地味に映るかもしれません。スキップ設定が一括のため、連戦時のテンポ低下も改善余地があります。
ゲームシステム―物語と育成を両立させる遊び心
珠玉のストーリー演出
編集部が全面監修し、アニメ版の流れを忠実に追いながらゲーム独自のドラマを展開するため、ファンは懐かしさと新鮮さを同時に味わえます。
帳を中心にした「異界ノ契」篇では、原作では描かれなかった人物たちの思惑や京都の裏側に迫る展開が続き、次の章を開く手が止まりません。
縁を紡ぐバトルRPGとしての奥深さ
戦闘では絆が高まるほど攻撃や支援効果が増幅し、同じパーティでも立ち回り次第で手応えが変化します。
ターンごとにSPを調整して秘技を差し込み、ゲージが最大になった瞬間に神髄を叩き込む流れは爽快で、手動操作とオート周回の切り替えも直感的でした。
キャラクターとの濃密な交流
各キャラクターには専用シナリオが用意され、好感度を上げると限定ボイスやイラストが開放されます。
短編ながら感情の機微が丁寧に描かれており、推しの知られざる一面に触れられる点が嬉しいところです。
お務めシステムで京都を駆けめぐる日常
プレイヤーは京都塞眼の一員として街を見回り、付喪神を発見して討伐します。
討伐報酬で手に入れた素材はサポートカードや拠点施設の強化に直結するため、日課をこなすモチベーションが自然と高まります。たまに現れるレア討伐対象は豪華報酬を落とし、見回り先をチェックする楽しみが増しました。
タッチ操作で動かす3Dアクション画面
フィールド移動やスキル発動はタップとスワイプだけでこなせ、アクションが苦手な人でも難なく操作できます。
カメラワークが滑らかで、キャラクターの細かなモーションが生きる演出は見応え十分でした。
育成と箱庭で広がるやり込み要素
育成はレベルアップ、霊才、覚醒、スキル強化の四本柱で進行し、掃討機能がないぶん素材周回に手間はかかりますが、その分ステータス上昇が実感しやすいバランスです。
拠点の箱庭システムでは建物や装飾を自由に配置でき、施設レベルを上げると全キャラの基礎能力が底上げされるため、見た目のこだわりと強化効率を両立できますよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回は【もののがたり 〜異界ノ契〜】について紹介させていただきました。
『もののがたり 〜異界ノ契〜』は、引き直しガチャで推しを即座に確保できる点や、縁ゲージを駆使した戦術的バトル、そしてお務めや箱庭による日常的なやり込みが魅力のRPGです!
原作ファンはもちろん、リセマラで理想の編成を整えたいガチャ重視派、そして箱庭でのんびり遊びたい人に適した一本です。
フルボイスではない演出と神髄アニメーションの地味さは、派手なタイトルに慣れたプレイヤーには物足りなく感じられるでしょうが、まずは豪華な引き直しガチャでお気に入りのキャラと装備をそろえ、京都の異界を巡る物語に飛び込んでみてください。
気になった方は、ぜひ一度遊んでみてくださいね!
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